「第5回 淀川体験学習【観察会】」(2007/10/09)
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2007年10月09日、大阪府立水生生物センターにおいて観察会が実施されました。
振り返ると5月24日に点野ワンドにおいて、小学5年生の皆さんと稚魚採集を実施しました。
それから138日が経過した大阪府立水生生物センターの広い飼育池では、大きく育った魚達が子ども達を迎えました。

ここでは大阪府立水生生物センターで実施された観察会の様子を紹介いたします。

<文章:湯川&新城、撮影:湯川>
 
過去の記録はこちら ↓
第5回採集の様子第4回採集の様子第3回採集の様子第2回採集の様子第1回採集の様子
 

 
<第5回 淀川体験学習【観察会】>
 
淀川体験学習【観察会】1 淀川体験学習【観察会】2
 
木屋小5年生の皆さんが、水生生物センターに到着し整列しました。
 
淀川体験学習【観察会】3 淀川体験学習【観察会】4
 
まずは、水生生物センター長から挨拶があり、本日の観察会の説明などがありました。
 
淀川体験学習【観察会】5 淀川体験学習【観察会】6
 
児童数が多いので3組に分けてローテーションすることにしました。
1組は飼育池へ。2組は魚の説明を受けました。
 
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当会のスタッフが手製のパネルを利用して魚の説明をしました。
 
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熱の入った説明をじっくりと聞いていました。先生は何故か立っておられましたが・・・。
 
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3組は、事前に仕掛けていたモンドリを引き上げます。
ひとつの組で3〜4個ずつのモンドリを引き上げる段取りでした。さて、何が入ったのやら・・・。
 
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モンドリ採集で採集した魚はバケツに入れて観察しましたが、よく観察できるように 事前にビニール袋に入れた魚を回覧して見られるように準備をしていました。
 
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酸素を封入したビニール袋には、フナ、モツゴ、カマツカ、ニゴイ、ハス、ヨシノボリ、カネヒラ などが数尾づつ入っています。 この観察の方法は手にとって詳しく見ることができると好評でした。
 
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回覧される魚を手にして、スタッフから魚の説明を聞きます。
 
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少々、話が長くなったので、「ちゃんと聞くのよ!」注意される一幕も・・・。(^^;
 
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水生生物センター内も見学しました。入り口の広場には交代の組が待機しています。
 
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飼育池から戻ってくる組です。そろそろ閉会の時間となりました。
 
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水生生物センター職員から終わりの挨拶がありました。
 
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児童からもお礼の言葉があり、本日の観察会は無事終了しました。
 
次回は、11月13日(火)に点野ワンドで里帰り放流をする予定です。
 
 


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