「ワンド生まれの稚魚観察会」(2003/07/23)



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夏休み企画のひとつとして平成15年7月23日午後から「ワンド生まれの稚魚観察会」が実施されました。
空模様はあいにくの雨でしたが、見に来てくれた小学生は熱心に観察していました。

当日の様子を一部、御紹介いたします。<文章・撮影:新城>

 

 
<ワンド生まれの稚魚観察会>
 
 
ワンド生まれの稚魚観察会1
 
プラケース4本を並べて、実際に淀川ワンドで稚魚を採集した小学5年生の児童と
当会熟年チームリーダー(当会副会長)が頭をつき合せてお魚談義。(^^)

 
ワンド生まれの稚魚観察会2
 
コイ・フナ・オイカワ・モツゴなどのお馴染みの魚の稚魚から、カネヒラ・シロヒレタビラ
・タイリクバラタナゴなどのタナゴ類の稚魚、ヨシノボリやヌマエビ・スジエビまで 観察することができました。
顕微鏡も用意して小さな水生昆虫類(トビケラの仲間)の観察も行いました。

 
ワンド生まれの稚魚観察会3
 
午前中は淀川左岸幹線用水路の水生生物調査を行っていたので、それに参加してた小学生も
ワンド生まれの稚魚観察会を見学していました。
母娘の語らいの内容は・・・専門的すぎてついて行けないかも・・・(^−^)

 
<コメント>
 
展示した稚魚は、地元の小学5年生が5月〜6月に淀川のワンドで採集したものです。
当初は1cmほどでしたが、ギンブナなど大きいものでは8cm、小さいヨシノボリでも3cm まで成長していました。
これからも成長を見に来てください。<湯川>

 
「淀川左岸幹線水路 水生生物調査_夏」
 
「水生生物採集・飼育体験学習会【採集】」
 



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