＜展示会風景：５月３１日＞

大雑把な展示準備は昨夜のうちに完了していましたが、展示会初日は子供にも見易い水槽配置など を考え修整作業に追われました。

写真右側に集まった子供達は絵本の読み聞かせに集まった子供達です。

ふれあいプラザの絵本読み聞かせグループに協力をお願いして、展示しているナマズなどが 出てくる絵本を読んでもらい、その後で実際に生きている魚も子供達に見てもらいました。

イシガイやマツカサガイ、ドブガイを入れてシロヒレタビラとタモロコを泳がせました。

カワムツＢ型とドンコを泳がせた水槽です。水槽の手前には魚の説明を貼っています。

半分砂に埋もれて隠れたつもりになっている小さなドンコです。

こちらは、誰もが知っているナマズです。 展示できるサイズを採集するのはかなり難しいです。 水槽に入っている貝殻はイシガイの貝殻です。

今回注目を集めたオオクチバスの水槽です。 左側の緑の物体はタンスイカイメンで、右の隅にはブルーギルが泳いでいます。

川で採集した４０ｃｍほどのオオクチバスは体色もよく傷もありませんでしたが 混泳させている小さい方のオオクチバスは池で採集したもので、何度も釣られているのか 口の周りなど傷が目立ちました。 採集には両者とも投網を使用しています。

コイ、フナ、ニゴイ、オイカワ、カマツカ、カムルチーとタニシやカワニナなどの巻貝水槽です。

左がクサガメ、ミドリガメ水槽、中央がアメリカザリガニ水槽、右がカエルとオタマジャクシ水槽です。 プラケースにはハグロトンボとコオニヤンマのヤゴが入っています。

小さな子供達には、カメとザリガニが人気でした。 展示水槽から離れずお母さんを困らせる子供さんもいました。（＾＾）

[PR]動画