<展示会風景:平成30年8月18日> |
平成30年8月18日(土)午前10時〜15時(12時から13時は昼休み) 寝屋川市立池の里市民交流センターにて水生生物展示会「身近な水辺の水族園」 を開催しました。 期間中の入場者数は下記のとおり。 8月18日(土:晴れ) 10時〜11時(16人、クイズ参加2人) 11時〜12時(36人、クイズ参加8人) 13時〜14時(26人、クイズ参加3人) 14時〜15時( 4人、クイズ参加0人) 入場者合計:82人 今回、はじめて寝屋川市立池の里市民交流センターにて「身近な水辺の水族園」を開催しました。 会場スペースの状況把握が十分ではなく、かなり小規模の展示となりましたが、 これまでも好評を得ていたザリガニ釣りなども実施しました。 市内に生息する身近な生き物を、見て・触って・感じてもらい、喜んでいただけたものと考えます。 関係者の皆さん、スタッフの皆さん、ご苦労さまでした。 展示の様子を一部、ご紹介いたします。<文章・撮影:新城> |
<身近な水辺の水族園> |
これまで開催していた寝屋川市立ふれあいプラザ香里では、土日にイベントを開催する 空きが無かったので、寝屋川市立池の里市民交流センターへ会場変更しました。 旧池の里小学校です。 |
玉井さんが、即席の案内ポスターを作製して掲示してくれました。 |
自然体験学習室の入り口付近の場所を借用しました。 テープル上のプラケースでは、タウナギとミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)を展示しました。 |
前日の夕方に寝屋川市内の川で採集してきたアメリカザリガニです。 |
クサガメも全て寝屋川市内で採集した個体です。 |
午前10時、見学者が来られました。 さっそくザリガニ釣りを体験されました。 |
お母さんに抱っこされた赤ちゃんは動きまわるカメを触ろうと必死でした。 やはりカメは人気あります。 |
程なく子ども達で会場はいっぱいになりました。 |
子ども向けの「おさかなクイズ」も改訂版を準備しました。 「おさかなクイズ」は、さかなの特徴からさかなの名前を結びつけるクイズです。 メダカなどの簡単な魚の特徴、外来魚と在来魚の区別などを問題にしています。 「おさかなクイズ」全問正解者には、改訂版の「おさかな図鑑」をプレゼントしました。 |
ザリガニ釣りの餌をスルメから竹輪(ちくわ)に変えたら食いつきが良くなりました。 |
皆さん、ザリガニを釣り上げています。 |
サッカーチームの子ども達が休憩時間に遊びに来てくれました。 午後からも満員となりました。 |
アメリカザリガニについては、環境省及び農林水産省が作成した 「生態系被害防止外来種リスト」なども資料として配置しました。 このリストの作成に伴い「要注意外来生物」という区分は廃止されています。 今回は4時間という短い時間だったので、ザリガニ釣りで遊んだだけになりましたが 外来種問題の啓発などは今後の課題となります。 会場の3/4のスペースでは、子ども達が夏休みの工作を作りに来ていました。 |