<展示会風景:平成27年8月8日〜8月9日> |
平成27年8月8日(土)〜8月9日(日)午前10時〜午後8時(最終日8/9は午後5時閉展) 寝屋川市立ふれあいプラザ香里(京阪香里園駅前)にて水生生物展示会「身近な水辺の水族園」 を開催しました。 期間中の入館者数は下記のとおり。 8月8日(土:晴れ):153人 、8月9日(日:晴れ、午後5時まで):140人 8月8日(土)〜8月9日(日)・・・2日間入館者数は合計293人となりました。 今年は、暑すぎて街を歩く人の姿が大幅減でした。その影響か入館者も・・・。 8日15時に36.9℃、9日15時に36.2℃ この気温だと子どもを連れて出歩くのは危険ですよね。 今回も、恒例のザリガニ釣りを準備しましたが、参加してくれた子どもが少なくて残念な思いがあります。 参加していただけた子ども達には、市内に生息する身近な生き物を、見て・触って・感じてもらい、 喜んでいただけたものと考えます。 関係者の皆さん、スタッフの皆さんご苦労さまでした。 展示の様子を一部、ご紹介いたします。<文章・撮影:新城> |
≪活動支援御礼≫ ◎当会の活動は、「パナソニック地球市民活動支援プログラム」の支援金を受けています。 ◎当会の活動は、「公益信託 寝屋川ふれあい基金 平成27年度助成金」の給付を受けています。 |
<身近な水辺の水族園> |
今年も、寝屋川市立ふれあいプラザ香里をお借りして「身近な水辺の水族園」を開催しました。 例年どうり正面入り口横には、案内ポスターを掲載しました。 |
前日の夕方からポスターなどを掲示して会場のレイアウトを作りました。 子ども達が来場すると、ザリガニとカメの水槽に直行です。 |
以前は、展示魚種数を増やすなどいろいろと試行錯誤しましたが、 子ども達の注目はそれほど集まりませんでした。 近年は水槽数を減らして、カメとアメリカザリガニを増強するスタイルになっています。 |
今回から会報情報誌を配布するためにカタログラックを導入しました。 また、A1サイズの当会の紹介、アメリカザリガニの話、A2サイズのタナゴの話など ラミネート加工したポスターを新調して展示しました。 |
子ども向けの「おさかなクイズ」も準備しましした。 「おさかなクイズ」は、さかなの特徴からさかなの名前を結びつけるクイズです。 ヒントは壁面のおさかな図鑑にあります。 |
数年前から恒例となっているザリガニ釣り体験を今年も実施しました。 ザリガニの数も昨年度よりも多いくらいでしたが、初日の餌の食いつきはイマイチでした。 |
お母さんと一緒に、初めてザリガニ釣りをする子どもの姿がありました。 |
慌てて竿を上げるとなかなか釣れないのですが、じっと我慢してて釣れたら楽しいものです。 |
左岸水路調査のデータはまだラミネート加工できていません。 少しですが、ホルマリン標本や計測用具なども展示しました。 |
当日展示した魚を一部紹介します。 左の写真は、市内で採ったミナミメダカ。 右の写真はタモロコ、ニゴイ、フナ類等です。 |
カエルも展示しました。 左の水槽は、トノサマガエルです。右の水槽は、ヌマガエルです。 |
可愛いアマガエルも連れてきました。 |
最終日の8月9日には、「読み聞かせ会」ブリッジこだま有志の皆さんが コラボ企画として協力参加してくださいました。 会場を盛り上げていただきありがとうございます。 |
アンパンマンの紙芝居は人気でした。 |
ブリッジこだま有志の皆さんが、ザリガニやカメが出てくる紙芝居をセレクトして 読み聞かせておられました。 |
左水槽、ドジョウとヌマチチブです。右水槽はナマズとその他大勢。 |
このナマズは昨年も登場しています。来年は・・・。 |
最終日は17時に展示終了でしたが、終了直前までザリガニとクサガメは残しておりました。 展示会終了後、物品に搬出、生物の撤収、掃除を実施して会場を後にしました。 今年も無事終了しました。 参加されたスタッフの皆さんお疲れ様でした。 来場者の皆様、ありがとうございました。 |