<展示会風景:平成26年8月30日〜8月31日> |
平成26年8月30日(土)〜8月31日(日)午前10時〜午後8時(最終日8/31は午後5時閉展) 寝屋川市立ふれあいプラザ香里(京阪香里園駅前)にて水生生物展示会「身近な水辺の水族園」を開催しました。 期間中の入館者数は下記のとおり。 8月30日(土:晴れ):187人 、8月31日(日:晴れ):180人 8月30日(土)〜8月31日(日)・・・2日間入館者数は合計367人となりました。 今回も、恒例のザリガニ釣りを実施しました。親子でザリガニ釣りをする姿、子供よりも熱中するお母さんの 姿も印象に残りました。 同時に、市内に生息する身近な生き物を、見て・触って・感じてもらい、喜んでいただけたものと考えます。 関係者の皆さん、スタッフの皆さんご苦労さまでした。 展示の様子を一部、ご紹介いたします。<文章・撮影:新城> |
≪活動支援御礼≫ ◎当会の活動は、「パナソニック地球市民活動支援プログラム」の支援金を受けています。 |
<身近な水辺の水族園> |
今年も、寝屋川市立ふれあいプラザ香里をお借りして「身近な水辺の水族園」を開催しました。 正面入り口横には、案内ポスターを掲載しました。 |
駅から会場への階段降口にもポスター掲示。 会場のレイアウトを前日夜に完成させました。 |
クサガメとアメリカザリガニもスタンバイOK! |
子ども向けの「おさかなクイズ」も改訂版を準備しましした。 「おさかなクイズ」は、さかなの特徴からさかなの名前を結びつけるクイズです。 ヒントは壁面のおさかな図鑑にあります。 |
メダカなどの簡単な魚の特徴、外来魚と在来魚の区別などを問題にしています。 「おさかなクイズ」全問正解者には、改訂版の「おさかな図鑑」をプレゼントしました。 |
数年前から恒例となっているザリガニ釣り体験は、今年も人気でした。 アメリカザリガニとクサガメのケースの周りは、いつも子ども達がしゃがみこんでいました。 |
携帯電話で、ザリガニ釣りをする子どもの写真を撮られる姿は定番になりました。 ザリガニの持ち方を教えたら、女の子も上手にザリガニを捕まえていました。 |
今日は、寝屋川まつりの開催日。浴衣姿の女の子もザリガニ釣りをしていました。 お母さんがザリガニ釣りにチャレンジして、子供は見学というパターンもありました。 |
なかなかジッと待ってられない人が多くて、「釣れない」とのコメントも ありますが、実際に釣れる人は釣っています。 |
魚の展示水槽の注目度はザリガニ釣りには及びませんでしたが、 当日展示した魚を一部紹介します。 左の写真は、ナマズ。右の写真はカワアナゴです。 |
左の水槽は、タモロコとボラです。他にもカネヒラやフナなどが泳いでいました。 右の水槽は、ドンコです。 |
タウナギの若魚とナマズです。
このナマズは昨年も展示しました。 市内の水路で採集した5cmくらいの若魚を育てたものです。 |
左水槽、ドジョウの若魚です。右水槽はカマツカです。 ドジョウの水槽には市内で採ったメダカも泳いでいました。 |
ザリガニ釣りは大人気でした。 家族で来場される方が多かったです。 |
最終日の8月31日には、「読み聞かせ会」ブリッジこだま有志の皆さんが
コラボ企画として協力参加してくださいました。
会場を盛り上げていただきありがとうございます。 |
そろそろ閉展時間が近づいてきました。 お客さんが途切れたタイミングで、徐々に片付けに入ります。 |
会場内には掲示資料もたくさんありました。 年配の方は熱心に見て、読んでくださいましたが、 若い世代にはあまり関心を持っていただけなかったかもしれません。 |
最終日は17時に展示終了でしたが、終了直前までザリガニ釣りは残しておりました。 展示会終了後、物品に搬出、生物の撤収、掃除を実施して会場を後にしました。 今年も無事終了しました。 参加されたスタッフの皆さんお疲れ様でした。 来場者の皆様、ありがとうございました。 |