<展示会風景:平成25年8月31日〜9月1日> |
平成25年8月31日(土)〜9月1日(日)午前10時〜午後8時(最終日9/1は午後5時閉展) 寝屋川市立ふれあいプラザ香里(京阪香里園駅前)にて水生生物展示会「身近な水辺の水族園」を開催しました。 期間中の入館者数は下記のとおり。 8月31日(土:晴れ):181人 、9月1日(日:大雨):89人 8月31日(土)〜9月1日(日)・・・2日間入館者数は合計270人となりました。 今回も、子どもたちにはザリガニ釣りが人気でした。お母さんも一生懸命ザリガニ釣りをされていたのが印象に残ります。 同時に、市内に生息する身近な生き物を、見て・触って・感じてもらい、喜んでいただけたものと考えます。 関係者の皆さん、スタッフの皆さんご苦労さまでした。 展示の様子を一部、ご紹介いたします。<文章・撮影:新城> |
≪活動支援御礼≫ ◎当会の活動は、「パナソニック地球市民活動支援プログラム」の支援金を受けています。 ◎当会の活動は、公益信託 寝屋川ふれあい基金 平成25年度助成金給付を受けています。 ◎当会の活動は、寝屋川ロータリークラブ 平成25年度「市民活動支援基金(ニコニコ基金)」を受けています。 |
<身近な水辺の水族園> |
今年も、寝屋川市立ふれあいプラザ香里をお借りして「身近な水辺の水族園」を開催しました。 案内ポスターには、子ども達に人気のクサガメとアメリカザリガニの写真を掲載しました。 |
会場内の入り口付近の様子。 大きな水槽には、ナマズさんがお客様をお出迎えしていました。 |
自由に手に取ってもらうため会報誌のバックナンバーを並べ、 会場の壁面には展示パネルを少し掲示しました。。 |
子ども向けの「おさかなクイズ」も準備しましした。 「おさかなクイズ」は、さかなの特徴からさかなの名前を結びつけるクイズです。 ヒントは壁面のおさかな図鑑にあります。 |
メダカなどの簡単な魚の特徴、外来魚と在来魚の区別などを問題にしています。 |
数年前から恒例となっているザリガニ釣り体験は、今年も人気でした。 アメリカザリガニとクサガメのケースの周りは、いつも子ども達がしゃがみこんでいました。 一尾でもザリガニが釣れれば、お母さんが声をかけてもなかなか帰らなくなります。 |
携帯電話で、ザリガニ釣りをする子どもの写真を撮られるお父さん、お母さんの姿が目立ちました。 |
家族でザリガニ釣りする機会も滅多にないことだと思います。 右側の写真は三匹同時釣り上げの瞬間です。 |
ザリガニ釣り用のケースとクサガメのケースの様子です。 水槽にも観察用として小さなアメリカザリガニを展示しました。 |
小さな子ども達には、残念ながら魚の展示水槽の注目度はいまひとつでした。 以下に、当日展示した魚を一部紹介します。 |
左の水槽は、ドンコとカワアナゴです。
近年、淀川左岸水路水生生物調査でもカワアナゴの姿を見かけるようになりました。 右の水槽は、夏から秋にかけて淀川左岸水路でよく見られるカネヒラというタナゴの仲間です。 |
タウナギの若魚とナマズです。 このナマズは木屋町の水路で採集した5cmくらいの若魚を育てたものです。 |
左水槽、オイカワのオスとカネヒラです。右水槽はカマツカです。 照明が暗かったのでオイカワの婚姻色はキレイに見えません。 |
こちらはメダカ水槽です。寝屋川市内の某所で採集してきました。 採集場所では、残念ながらヒメダカとメダカが混泳しているような状態でした。 そのヒメダカの中に尻ビレと背ビレが上下対称になっている個体が混じっていました。 観賞用に、ヒカリメダカ(緋ヒカリメダカ?)として売られている個体だと思います。 こんな個体まで放流されているとは・・・。 右側の写真は拡大です。右下に見えるのが普通のメダカです。 |
8月31日 「おもちゃづくり会」北銀河15有志の皆さんが、コラボ企画として協力参加してくださいました。 会場を盛り上げていただきありがとうございます。 |
お母さんと子ども達に、かわいいヘビのおもちゃ作りを教えていただきました。 |
最終日の9月1日は、「読み聞かせ会」ブリッジこだま有志の皆さんが
コラボ企画として協力参加してくださいました。 会場を盛り上げていただきありがとうございます。 |
最終日は17時に展示終了でしたが、終了直前までザリガニ釣りは盛り上がっていたようです。 今年も無事終了しました。 参加されたスタッフの皆さんお疲れ様でした。 来場者の皆様、ありがとうございました。 |