<展示会風景:平成23年7月5日〜11日> |
平成23年7月5日(火)〜11日(月)午前10時〜午後8時(最終日は午後5時閉展) 寝屋川市立ふれあいプラザ香里(京阪香里園駅前)にて水生生物展示会「身近な水辺の水族園」を開催しました。 期間中の入館者数は下記のとおり。 7月5日(火): 93人 、7月6日(水):116人、7月 7日(木): 85人、7月8日(金):120人、 7月9日(土):132人、7月10日(日):111人、7月11日(月):150人、 7月5日(火)〜11日(月)の1週間分の来場者数は合計807人となりました。 ※会場の都合で1週間の展示となりました。人の流れが変わり、入場人員源を実感しました。 今回もたくさんの子どもたちに市内に生息する身近な生き物を、見て・触って・感じてもらい、 喜んでいただけたものと考えます。 関係者の皆さん、スタッフの皆さんご苦労さまでした。 展示の様子を一部、ご紹介いたします。<文章・撮影:新城> |
≪活動支援御礼≫ ◎当会の活動は、寝屋川市の寝屋川市民活動支援補助金の交付を受けています。 |
<身近な水辺の水族園> |
今年も、寝屋川市立ふれあいプラザ香里をお借りして「身近な水辺の水族園」を開催しました。 |
展示会場の壁面には投網などの漁具とパネルを展示。 例年どうり、会報誌のバックナンバーも希望者に配布しました。 |
6月末に、市内でカミツキガメを見かけたという情報をポスター展示。 メダカとカダヤシの比較ポスター展示。 ちょうど開催日が七夕に当たったので、七夕にゆかりのある魚達の紹介ポスターなども掲示しました。 |
水草の標本や図鑑の拡大バージョンなども掲示。 |
もちろん生体展示もあります。 毎度注目される市内で採集したメダカを入れた水槽とお腹の大きなドンコちゃんです。 |
タモロコ、モツゴ、フナ、ニゴイ、カネヒラ、タイリクバラタナゴ、などなど・・・。 でも細かい違いなど、注意深く見てくれる人は意外と少ないかも。 |
子ども達に人気があるのは魚よりも亀とアメリカザリガニです。 クサガメ、イシガメ、ミシシッピアカミミガメは水生生物展示会のレギュラーメンバーです。 |
お客さんが見に来られました。 スタッフが声をかけて展示生物の説明をします。 |
ハリガネムシを手に取り生き物の不思議を語ります。 7月9日(土)には、協力団体(北銀河15)による「おもちゃづくり」も体験しました。 |
ザリガニ釣りも初チャレンジ。 |
小さな男の子もザリガニ釣りはもちろん初めて。 なかなかザリガニ水槽の前から離れません。 |
7月10日(日)には、協力団体(ブリッジこだま)による絵本の読みきかせ・紙芝居も開催しました。 |
連日、ザリガニ釣りには男の子も、女の子も集まりました。 ホントは、近くの川で体験できると良いのですが・・・。 |
見学者の人の波もかなり大きく・・・来る時はど〜っと来られました。 |
こうしてたくさんの人に来てもらって会場がにぎわっていると主催側としては嬉しい限りです。 |
最終日の7月11日(月)は、ポスター展示のみとなりました。 |
メイン水槽をゆらゆらと泳いでいた寝屋川市内で採集したナマズさん。 |
メダカとカワバタモロコはあまり目立たなかったかもしれません。 |
そして、大活躍のカメさん達。 みなさんお疲れ様でした。 来場者の皆様、ありがとうございました。 |
【日程変更経緯コメント】 当初、例年どうり、7月16日(金)、17日(土)、18日(月:海の日)の 3日間のイベント開催を希望しておりました。 申込受付日、朝一番に受付に並んだのですが提出した使用許可申請が不受理となりました。 仕方なく、日程を変更し「展示」は第1・4週で一週間単位という説明により、 3日間の予定が、一週間借りることになりました。 いつもの日程を予定していた皆さんには申し訳なかったです。 経緯については、会場に掲載した「ご案内」に記載し来場者へ説明しました。 こちらに転載しておきます。 ご案内 本日は、水辺に親しむ会のイベントにお越し くださいましてありがとうございます。 市民の皆さんに地域の水辺を見守る一助と なることを目的とするこのイベントは、2002年より ここ寝屋川市立ふれあいプラザ香里にて毎年開催 してまいりました。 当会は社会人を中心とする会員構成により、 7月の連休に施設を使用し、活動を続けて おりました。しかし、残念ながら今年は、 使用許可申請が不受理となり、イベントの 内容を変更せざるをえなくなりました。 不行き届きの点悪しからずご容赦くださいます ようお願い申し上げます。 2011年7月 水辺に親しむ会 |