<展示会風景:平成20年7月19日〜21日> |
平成20年7月19日(土)〜21日(月)午前10時〜午後8時(最終日は午後7時閉展) 寝屋川市立ふれあいプラザ香里(京阪香里園駅前)にて水生生物展示会「身近な水辺の水族園」が開催されました。 期間中の入館者数は下記のとおり。 7月19日(晴):169人、7月20日(晴):146人、7月21日(晴):149人(19時まで) ・・・・合計464人となりました。 連日の猛暑で、朝と夕方以外は屋外には人が出ていないような状況でした。 昨年度の実績(579人)には、及びませんが、今回もたくさんの子どもたちに身近な生き物を 見て・触って・感じてもらい、喜んでいただけたものと考えます。 スタッフの皆さんご苦労さまでした。 展示の様子を一部、ご紹介いたします。<文章・撮影:新城> |
<身近な水辺の水族園> |
会場となる寝屋川市立ふれあいプラザ香里の入り口には案内板を設置。 カメさんポスターがお出迎え。 |
昨年に引き続き、入り口の水槽ではカムルチーがお出迎え。 水槽の周りには採集道具を展示。 |
会報誌も並べてみると、たくさん作ったものだなぁと感心したりしながら展示会の準備をしました。 壁面には毎年少しずつ作成した展示ポスターを掲示。 |
今年も寝屋川市産のミズアオイの株を持ち込み花を見ていただけるようにしました。 (大阪府絶滅危惧T類 環境省絶滅危惧類U類) |
投網、モンドリ、セルビン、大手ダモ・・・一般の人は余り見ることが無い代物かも。
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採寸道具や標本なども展示しました。 当会副会長(沖縄在住)撮影のやんばるの川に生息する魚たちも紹介しました。 |
定量調査による特定魚種の減少状況のポスターと水草の標本展示。 |
生き物は見る人をひきつけます。 |
会場の一角では、小さな子ども達の為に協賛団体が実施した、おもちゃづくりも人気を集めました。 |
ザリガニの水槽の周りにはいつも人が集まります。 |
ザリガニに負けず劣らず、カメさんも大人気。 |
展示は子どもの目線で低い位置に設定しているので観察しやすくなっています。 カメはクサガメ、イシガメ、ミシシッピアカミミガメを展示。 |
2日目、小さな子ども達の為に協賛団体が実施した絵本の読み聞かせと紙芝居も人気でした。 |
朝と夕方はたくさんの人が集まりました。
日中は暑すぎて出歩く人も居らず・・・。 |
タウナギ水槽を注目する親子。魚の中では意外と人気ありました。 |
竹串とタコ糸、スルメを準備して、ザリガニ釣り竿を作成。 ザリガニ釣りが意外と人気でした。 |
ハサミの立派なザリガニはあまり見かけなくなりました。 |
ザリガニ釣りをした経験がある子ども達は居ないようでした。 子どもよりも大人の方が夢中になっていたような・・・・。(^^; |
展示水槽も一部紹介。 婚姻色がキレイなタイリクバラタナゴ。 |
コイとカムルチー。最初はコイとカムルチーを同居させていましたが コイがカムルチーから攻撃を受けたので単独水槽にて展示。 |
意外と人気のタウナギとドジョウです。 |
フナとメダカ。 メダカも居るところには居るのですが・・・何処にでもいる魚ではなくなりました。 |
ヨシノボリとニゴイの若魚。 以前はもっとたくさんの魚種を展示していたのですが、年々寝屋川の魚達も採れにくくなりました。 最終日の閉展は17時。 来年も開催できるかな?また、よろしくお願いします。 |