<展示会風景:平成17年7月16日〜18日> |
平成17年7月16日(土)〜18日(月)午前10時〜午後8時(最終日は午後6時閉展) 寝屋川市立ふれあいプラザ香里(京阪香里園駅前)にて水生生物展示会「身近な水辺の水族園」が開催されました。 期間中の入館者数は、7月16日:309人、7月17日:205人、7月18日(18時まで):191人 ・・・・合計705人となりました。 その展示の様子を一部ご紹介いたします。<文章・撮影:新城> |
<身近な水辺の水族園> |
寝屋川市立ふれあいプラザ香里の入り口には案内板を設置。 中に入ると体長40cmほどのコイと特大のウナギがお出迎え。 |
壁には活動の様子や、身近な水辺で見る事ができる魚の紹介をパネル展示。 コイ水槽の横にはタモ網やウエーダなどの漁具等も展示しました。 |
ホルマリン標本、コイの咽頭歯やイカリムシなど変わった物も展示しました。 イシガイとドブガイにしては現世の物と古琵琶湖産の化石を比較できるようにしました。 |
おばあちゃんとお孫さんが仲良く水槽を観察されていました。 おばあちゃんはタウナギ水槽が気になっていたようです。 |
買い物のついでに立ち寄られたお母さんと小さな息子さん。 つま先立ちになってコイ水槽を食い入るように見ていました。 |
魚以外にも、ウシガエルのオタマジャクシやスジエビ、テナガエビ、アメリカザリガニなどを展示。 壁のパネルよりもやはり生体の方が注目されていたようです。 |
しかし、子ども達の本命は、やはりカメ水槽です。子ども達に大人気でした。 小さな子どもはこの水槽の前から動こうとはしません。 |
ナマズの稚魚とナマズの成体。 タウナギやドジョウも稚魚と成体を比較展示しました。 |
小さな子ども達には、絵本の読み聞かせグループが紙芝居をしてくれました。 当会スタッフも手作りの竹とんぼをプレゼントする場面もありました。 |
セミ採り帰りなのかな?昆虫採集用の網を片手に展示を見に来てくれました。 毎日スタッフが新たなコレクションを持ってくるので展示品が増えてきます。 |
立派なハサミを持った手長エビとスタッフが採集してきたミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)の赤ちゃん。 ミドリガメもこれくらいのサイズだと可愛いのですが・・・・。 |
子ども達に大人気のカメ水槽は、イシガメ、クサガメ、ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)の三種を展示。 種類も大きさも異なる合計10匹以上のにぎやかな水槽となりました。 |
最終日には、開花したミズアオイも展示しました。とても綺麗な花です。 当会は、市内で発見したミズアオイの保全活動も展開中です。 |
※ 当日来館した子ども達の写真は次のページへ |