「身近な水辺の水族園」(2019/8/17)
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<展示会風景:令和元年8月17日>
 
  令和元年8月17日午前10時〜午後5時
寝屋川市立ふれあいプラザ香里(京阪香里園駅前)にて水生生物展示会「身近な水辺の水族園」
を開催しました。

期間中の入館者数は下記のとおり。

令和元年8月17日:約140名

例年2日間の日程で開催していたのですが、今年は会場を1日だけしか押さえられたので
簡易的な展示会となりました。
前日夜間に床の薬品洗浄があるとのことで、前日夕方からの準備ができず、
当日の朝9時半から準備スタートという状況となりました。
開場30分前からポスター等の掲示を始め、そこにお客さんがやってくるような状態でした。

今回も、恒例のザリガニ釣りを実施しました。
親子でザリガニ釣りをする姿、子供よりも熱中するお母さんの姿も印象に残りました。
今年はカメの展示に力を入れて、クサガメの卵やスッポンの展示なども実施しました。
市内に生息する身近な生き物を、見て・触って・感じてもらい、喜んでいただけたものと考えます。
関係者の皆さん、スタッフの皆さんご苦労さまでした。

展示の様子を一部、ご紹介いたします。<文章・撮影:新城>
 
≪活動支援御礼≫

※当会の活動は下記助成金の支援を受けて実施しています。
◎「令和元年度 『市民活動支援基金』(ニコニコ基金)」の支援を受けています。


 
<身近な水辺の水族園>
 
水生生物展示会1 水生生物展示会2
 
寝屋川市立ふれあいプラザ香里をお借りして「身近な水辺の水族園」を開催しました。
駅から降りる階段横と正面入り口横には、案内ポスターを掲示しました。
 
水生生物展示会3 水生生物展示会4
 
開場30分前からポスターの掲示等の準備をしました。
準備中に早くも来場者が・・・。
 
水生生物展示会5 水生生物展示会6
 
子どもに人気のクサガメとアメリカザリガニは準備OK!
 
水生生物展示会7 水生生物展示会8
 
いつもは生体展示のテーブルが4つ程ありましたので、
1/4規模となりましたが、内容的には充実していたと思います。
 
水生生物展示会9 水生生物展示会10
 
カメの赤ちゃんシリーズで、ミドリガメ、イシガメ、スッポンを展示。
唯一の魚類として、タウナギの若魚をたくさん連れてきました。
7月に産卵したクサガメの卵も展示。
 
水生生物展示会11 水生生物展示会12
 
ザリガニ釣りは、やはり人気があります。
やっぱり釣れたら嬉しい!
 
水生生物展示会13 水生生物展示会14
 
子どもさんが釣り上げたところを、携帯カメラで撮影する光景は良く見られました。
 
水生生物展示会15 水生生物展示会16
 
かわいい子亀の動きに子ども達の目線は集まります。
 
水生生物展示会17 水生生物展示会18
 
イスに座って長期戦に挑む?!
女の子もザリガニ釣りを楽しんでいました。
 
水生生物展示会19 水生生物展示会20
 
子ども向けの「おさかなクイズ」にもチャレンジしていただきました。
「おさかなクイズ」は、さかなの特徴からさかなの名前を結びつけるクイズです。
ヒントは壁面掲示のおさかな図鑑にあります。
 
水生生物展示会21 水生生物展示会22
 
メダカなどの簡単な魚の特徴、外来魚と在来魚の区別などを問題にしています。
「おさかなクイズ」全問正解者には、当会オリジナルの下敷きをプレゼントしました。
 
水生生物展示会23 水生生物展示会24
 
今回の注目は、スッポンとイシガメの赤ちゃんでした。
 
水生生物展示会25 水生生物展示会26
 
ミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)とタウナギも定番ですが登場していただきました。
 
水生生物展示会27 水生生物展示会28
 
生体展示が少ないのを補う為に、生き物の写真を大量に展示しました。
ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)の卵塊写真の周囲に、貝殻を
展示して、来場者との話題の種にしました。
「おさかなクイズ」に、ザリガニ釣り、カメの説明、
当会スタッフがサポートして、来場者に楽しんでいただきました。

今年も無事終了しました。
参加されたスタッフの皆さんお疲れ様でした。

来場者の皆様、ありがとうございました。

 


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