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平成16年3月20日(土)〜21日(日)大阪市立自然史博物館で行われた「大阪自然史フェスティバル2004」に参加しました。 このフェスティバルの趣旨は、大阪周辺で活躍する研究グループ・アマチュア・保全活動・観察会 が一堂に集まり、大阪の自然と各団体の活動を紹介し、市民と、そして団体同士の交流を深めるためです。 当会の展示の様子を一部、御紹介いたします。<文章・撮影:新城> |
<大阪自然史フェスティバル2004> |
前日に水槽準備と生体の搬入を済ませていたので、当日の朝は余裕を持って迎えることができました。 1スペースで昨年同様な配置を希望していたのですが、両サイドに別のブースがあるスペースになって しまったので、非常に狭い展示スペースとなってしまいました。 2スペースで申込みすべきだったと後悔・・・ |
左側の壁には、「稚魚飼育〜里帰り放流のポスター」、中央には、「三ツ池調査のポスター」 右側の壁には、「淀川左岸幹線水路の水生生物調査のポスター」と写真を掲示しました。 |
生き物が居ると子ども達は必ず立ち寄ってくれます。 魚の名前カードを貼っているので子ども達でも泳いでる魚を見て名前を知ることができます。 左の水槽には、タウナギ、カダヤシ、オイカワ、ヨシノボリ、スジエビと ドブガイ、トンガリササノハガイ、イシガイ、シジミガイ、ヒメタニシを入れました。 |
来客の皆さんには狭いブースで申し訳なかったです。それでも熱心に観察される方もたくさん居られました。 左側の机には過去1年間の会報誌等を並べました。 |
赤ちゃんが見てるのは・・・カメさんでした。 前日まで、カメは冬眠してたのですが、自然史フェスの熱気で冬眠から覚めたようでした。 動き回るカメは赤ちゃんの目も釘付け?! 小学生に人気があるアメリカザリガニも展示していました。 |
中央の水槽には、ヌマムツ、モツゴ、タモロコ、タイリクバラタナゴ、カマツカ、コイを展示。 右の水槽には、ナマズ、ニゴイ、フナ、ドジョウを展示しました。 小さなプラケースに入っているのは、タウナギとドジョウの幼魚です。 |
会報誌やコイヘルペスに関する情報、オオクチバスの食べ方までいろいろな情報を提供しました。 掲示ポスターも立ち止まって熱心に読まれる人も居られました。 |
会場の様子です。初日は雨模様の中で、5000人の入場者数と自然史博物館から発表がありました。 二日目は天候に恵まれ、約10000人の入場者数があり二日間で約1万5千人と昨年に引き続き盛大なイベントとなりました。 |
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