平成19年8月25日、淀川左岸河川敷 城北ワンドにおいて、大阪府水生生物センターが実施した 「淀川ワンドの生きもの教室」に参加しました。当会会員の数名は、スタッフ側でお手伝いされていました。 とても暑い中でしたが、釣り体験や地引き網の見学をしました。 当日の例会の様子を一部、御紹介いたします。<文章・撮影:新城> |
<淀川ワンドの生きもの教室> |
橋桁には、淀川ワンドに生息する魚の写真が掲載されていましたが、近年の城北ワンドは 外来種の勢いに圧倒されて、なかなか見れなくなった魚種が多くなっています。 |
とても暑い日だったので、コイ・フナを手づかみできるプールは子ども達に人気がありました。 |
泳いでいる大きな魚を手づかみする機会は、滅多にあるものではありませんからねぇ。 |
こちらでは、釣り大会の計測をしています。 ブルーギルにオオクチバス・・・釣れたのは外来魚ばかり。 |
続いて、水生生物センター職員による地引網の実演がありました。 ワンドの水深が深かったためか、あまり魚は入りませんでした。 |
モツゴなどに混じってモクズガニの姿がありました。 |
本日のまとめとして水生生物センター職員から、採集された生物の説明と淀川やワンド等のお話がありました。 |
最後に、釣り大会の集計結果の発表です。これにて無事にイベントは終了しました。 参加者には好評だったようですが・・・このイベントは、来年もするのかな?! |