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淀川左岸幹線水路での水生生物調査が平成２９年０８月１６日（水）に実施されました。 前日の夜に降った雨の影響を気にしていましたが、やはり例会当日は雨は降らなかったです。 当日の気温は午前９時に２６．１℃、最高気温は１２時に３０．６℃（気象庁 枚方）でした。 当日の定点ポイントでの平均水温は、２７．２９℃、平均ｐＨは７．１５でした。 お盆期間中の平日の開催のため、参加人数は１２名となりました。 当日の例会の様子を一部、御紹介いたします。＜文章；新城、撮影：仲＆新城＞ |
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≪活動支援御礼≫ ※当会の活動は下記助成金の支援を受けて実施しています。 ◎「平成２９年度 公益信託タカラ・ハーモニストファンド」の支援を受けています。 |
| ＜淀川左岸幹線水路 水生生物調査＞ |
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水生生物センター内が工事中の為、状況を確認しながらの例会準備となりました。
いつものように朝９時、ミーティング開始。夏例会開催の挨拶と熱中症等の注意喚起、熱中飴の配布。 お盆期間中の水曜日ということで、会社も始まっているところも有り、参加者は少なかったです。 さっそく少数精鋭で、川に入り定量調査の投網を投げます。 本日の投網は、水生生物センターの山口翔吾先生にお願いしました。 |
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匠誠くんのお友だち灘高生２名が参加してくれました。 投網の一投目から魚の姿が確認できました。 |
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橋の下の定点ポイント４番で２回投網を打ち終えました。 定性調査のタモ網がスタンバイしています。 |
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定点ポイント３番方面から定点ポイント４番を見る。 水草の緑がとてもキレイです。 |
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定点ポイント１番での定量調査。 なんとこのポイントで・・・ワタカが入りました。 困った魚も入ってしまいましたが・・・（＾＾； |
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シオカラトンボの上にアメンボ大集結。 アメンボの食堂になっていました。 |
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定量調査を終えて、定性調査の模様を確認。 |
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川をまたぐ倒木が一本ありました。 春の例会では倒れていなかったのですが、最近の雨の影響かな。 まだ新しい自転車も川に捨てられていました。 |
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いつものように計測作業を手早く実施。 |
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初採集のワタカです。水生生物センターの展示用にキープ。 ウナギの姿も確認できました。 |
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キレイに色が出たカネヒラとヒガイ類です。 |
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小さなカワアナゴも確認しました。
ドブガイは一つだけ、イシガイは小さい個体を数個確認。 |
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研修室が工事で解体されているので、今回と次回は勉強会の開催は中止です。 昼食前に、片付けを開始して解散しました。 |
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今回、採集した水生生物の詳細データは、会報情報誌 秋号にて発表予定です。 なんと今回は、採集尾数は少ないですが１９魚種を確認しています。 |