淀川左岸幹線水路での水生生物調査が令和4年1月16日(日)に実施されました。 寒波が来て寒い朝でした。メダカ池には氷が張ってました。 それでも本日は晴れ上がり例会日よりとなりました。 当日の気温は午前9時に2.4℃、12時に8.9℃でした。(気象庁枚方) 当日の定点ポイントでの平均水温は、5.52℃、平均pHは故障で計測できずでした。 参加人数は6名でした。 新型コロナウィルス感染防止の為に 〇研修室等は利用不可の為、講演会は中止。 〇風邪症状がある方は参加しない。 〇近距離で密着しての発話をしない。 〇コロナウイルスの感染・まん延防止対策を実施 ということを周知した上での例会実施となりました。 当日の例会の様子を一部、御紹介いたします。<撮影:白水、文章:新城> |
≪活動支援御礼≫ ※当会の活動は下記補助金の支援を受けて実施しています。 ◎令和3年度「寝屋川市市民活動支援補助金」を受けています。 |
<淀川左岸幹線水路 水生生物調査> |
朝9時、ウェーダを履いて例会準備完了。ミーティングを実施します。 コロナの影響で、人を集めることもできないので少数精鋭での水生生物調査です。 |
川に降りて、さっそく投網による定量調査を開始します。 定量調査では、定点ポイントで2回ずつ投網を投げていきます。 本日の投網担当は、当会の会長です。 |
投網調査の後、タモ網による定性調査を実施します。 水温や水深なども同時に計測します。 |
コイが10尾ほど集団で泳いでいました。 タモ網でもコイを捕獲できました。 |
橋の下のポイントで、計測作業を実施しました。 計測して記録を残します。 |
冬の計測作業は、水が冷たいのでキツイ作業となります。 しかし、調査データを残すというのが当会の目的であり 価値のひとつとなりますので愚直に作業をこなします。 |
当日採集できた魚を少し紹介します。 左側:オイカワ。右側:カマツカ |
左側:オオクチバス。右側:コウライモロコ |
今回、採集した水生生物は、 コウライモロコ、オイカワ、カマツカ、コイ、オオクチバス 5魚種を確認しています。 他には、ミシシッピアカミミガメ、スジエビを確認 二枚貝は、イシガイ、トンガリササノハガイ、ドブガイ、 カワヒバリガイを確認しています。 ※特定外来生物については駆除しました。 |