淀川左岸幹線水路の水生生物調査を令和2年10月11日(日)に予定されていましたが、 台風14号接近の為、秋例会は中止しました。 当日は、台風一過で晴れるのはわかっていましたが、大阪府で雨が降らなくても 前日までに、秋雨前線によって京都府と滋賀県に降る雨が多ければ淀川が増水します。 淀川が増水すればポンプが稼動して淀川左岸水路の水位が上昇して川に入れません。 関係先に連絡するために、中止の判断は10月8日(木)にする必要がありましたので 今回は相当悩みました。 「台風は直撃コースでも無いのに、何故中止にするのか?」という声もあるかと思います ので、例会予定当日の淀川左岸幹線水路の様子を見に行ってきました。 <撮影・文章:新城> |
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<淀川左岸幹線水路 水生生物調査> |
過去の例会日の様子と比較してご覧になるとわかるのですが、 この日の淀川左岸幹線水路は水がひいてません。 |
川幅いっぱいに水がありますので、深いところでは大人の腰を超える水位が あると思います。子どもにとっては間違いなく危険な水位となります。 |
橋の下流側です。50cmほどのコイが泳いでいるのが見えました。 |
今回は、例会中止の判断で正しかったものと思います。 |