6月、7月実施予定だった「自然観察会」が新型コロナウィルス感染拡大防止の為、中止となりました。 「3密」を避けるとの意味もあり、独りで一級河川寝屋川の水生生物調査を実施しました。 ※ 例年どうり幸町公園周辺で調査実施。 <文・写真:新城> 以下に、そのときの様子を一部お伝えいたします。 |
4月26日に引き続き、今日もタモ網一本を持って一級河川寝屋川に向かいました。 |
今日は、水量が非常に多く、水底の地形も4月より随分と変わっていました。 増水によって底がえぐられたのか深みが増えたように思います。 子どもによる水生生物の採集は危険な状態となっていました。 |
最初にドジョウが採れました。 モツゴ、ザリガニ、ミナミヌマエビがタモ網に入りました。 |
今日は、ドジョウの姿がたくさん見られました。 砂地の底が多いので、ドジョウにとっては生息しやすいのでしょうね。 |
【確認魚種】 1.コイ 2.カダヤシ 3.モツゴ 4.ドジョウ 5.タウナギ 【その他】 1.アメリカザリガニ、2.ミナミヌマエビ、3.スジエビ、4.ヤゴ類(ハグロトンボ・コオニヤンマ) なお、採集した特定外来生物については駆除済みです。 <写真&文章:新城> |