「クリーンリバー寝屋川作戦・秋」に参加しました。 「寝屋川再生ワークショップ」・「ねや川水辺クラブ」が中心となって春と秋の年2回開催されています。 例年どおり、私は寝屋川の通称「高専前」に出向きました。 <文・写真:新城> 以下に、そのときの様子を一部お伝えいたします。 |
今回、高専前は受付場所が変更になっていました。 |
三連休の最終日だったので、参加者も少なかったように思います。 しかし、各地点で2時間後にはゴミが堤防の上に並べられました。 |
掃除が主目的ですが、ここでは魚採りも大きな目的のひとつです。 タモ網を持つ機会があまり無い子ども達は魚採りに夢中になります。 |
魚が採れたと話を聞きつけるとどんどん子どもが集まります。 |
ギンブナとカダヤシが入りました。カダヤシは高専前の本流一帯では大量発生していました。 水量が少なく池のようになっているのが影響しているのかもしれません。 |
ザリガニは小さい個体から大きな個体までたくさん採れました。 メダカも数は少ないですが小さいたまりで確認できました。本流では見かけません。 |
<コメント> |
当日の採集魚は、モツゴ、オイカワ、カダヤシ、メダカ、タモロコ、ギンブナ、コイ(若魚)でした。 ザリガニは小さい個体から大きい個体まで確認しました。 今回、メダカとタモロコは小さな溜りで数尾採集することができましたが、カダヤシの増え方には驚きました。 本流でタモ網を入れると必ずカダヤシが入ります、一度に20〜30尾入ることも珍しくありません。 目視でもカダヤシが大量に群れているのが確認できます。 特定外来種のカダヤシだらけの川というのも・・・問題ありますね。 <写真&文章:新城> |