「クリーンリバー寝屋川作戦・春」に参加しました。 「寝屋川再生ワークショップ」・「ねや川水辺クラブ」が中心となって春と秋の年2回開催されています。 今回も「水辺に親しむ会」は団体参加し、寝屋川の安全橋から清水橋まで約1キロのコース、通称「高専前」 の地域を担当しました。当会からは立川、南口、新城が参加しました。<文・写真:新城> 以下に、そのときの様子を一部お伝えいたします。 |
<受付前の様子> |
黄色い旗が受付の目印。 当日は、寝屋川流域の7箇所で一斉清掃が実施されました。 |
<清掃風景&水生生物観察会> |
近くに住んでいる中央小学校のみなさん。 昨年も参加した経験があるのでクリーンリバー寝屋川作戦は慣れたモノ。 いきなりミシシッピアカミミガメを採集しました。 |
女の子たちもザリガニやオイカワなどの生物を観察しました。 カメラを向けるとVサイン。(^^) |
元気な男の子は胸まで水に浸かって・・・パンツは既にびしょ濡れ状態。 でも、そんなことは全く意に介さず、ゴミ拾いに取り組んでいました。 |
今回は、小学生の皆さんの活躍を中心に紹介しましたが、大人は川岸の清掃に一生懸命でした。 私は、掃除よりも彼らに生き物の名前を教えて歩いてた時間の方が長かったかもしれません。 今後も彼らの同級生など仲間が増えることを期待します。 |
大きなウシガエルも採集しました。 掃除が終わりウシガエルを逃がす時になり、「僕が持っていきたい」と写真中央の男の子。 ウシガエルを初めて手にして満面の笑顔。この体験が何よりも大切だと思います。(^^) |
<コメント> |
当日の採集魚は、モツゴ、オイカワ、メダカ、ブルーギル、フナ、コウライモロコでした。 この場所でコウライモロコを確認したのは初めてでした。 大きなコイも投網に掛かりました。 良いチャンスだったので取り込みを女の子二人に任せましたが残念ながら・・・でも引きの強さは感じてもらえたかな。 ウシガエル、オタマジャクシ、アメリカザリガニ、ハグロトンボのヤゴ、オオコオイムシも採集。 寝屋川も結構たくさんの生き物が生息しています。 それ以上に、元気な子ども達がたくさん生息していることがうれしいですね。 河川清掃をきっかけに生き物と出会う、良いパターンは積み重ねの段階に入りました。(^^) <写真&文章:新城> |