寝屋川市内の自然観察会(2018/07/01)
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 7月1日(日)9:30〜12:00 寝屋川市内の自然観察会に参加しました。
今回は、寝屋川市自然を学ぶ会と寝屋川市環境部環境推進課の共催です。
寝屋川市より講師派遣依頼を受けて当会役員(玉井さん)が講師を担当しました。

当日の様子を一部、御紹介いたします。<文章・撮影:新城>


 
<寝屋川市内の自然観察会>
 
幸町公園1 幸町公園2
 
お天気が良すぎてとても暑い日となりました。
幸町の親水公園には、たくさんの子ども達が集まりました。
 
幸町公園3 幸町公園4
 
まずは、講師の玉井さんがメダカとカダヤシの違いを説明されました。
続いて、モンドリや投網など漁具についての説明をされました。
 
幸町公園5 幸町公園6
 
説明を聞き終えた後、まずは投網の実演がありました。
護岸には野いちごのような実がなっていました。
 
幸町公園7 幸町公園8
 
事前に仕掛けていたモンドリを子ども達が回収した後、
川に入って実際に水生生物を採集します。
 
幸町公園9 幸町公園10
 
熱中症には注意を払いながら、いよいよ生きもの採集の実践となりました。
女の子もタモ網を片手に楽しく生きもの採集をしていました。
 
幸町公園11 幸町公園12
 
何が採れたかな?
大きなドジョウもタモ網に入りました。
 
幸町公園13 幸町公園14
 
お母さんも子ども達と魚採りに興じました。
大人も子供もタモ網に何か入ると嬉しいものです。
川に浸かっている子どもは冷たくて気持ち良かったと思います。
 
幸町公園15 幸町公園16
 
採集の時間が終わり、採集した生き物の説明に入ります。
水槽の中には、オイカワなどたくさんの魚が泳いでいました。
 
幸町公園17 幸町公園18
 
こうして自然観察会は無事故で盛況のうちに終了しました。
子ども達にとっても、大変楽しい一日だったと思います。

確認した魚種は以下の8種類。
ヨシノボリ、モツゴ、フナ、コイ、ドジョウ、オイカワ、カダヤシ、タウナギ
ほかの水生生物は、アメリカザリガニ、スジエビ、ヌマエビ、
ヤゴ(ギンヤンマ)、アメンボ、コオイムシ(幼虫)、ハグロトンボ(成虫)
実際に採集して生き物に触れることができました。
 

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