7月1日(日)9:30〜12:00 寝屋川市内の自然観察会に参加しました。 今回は、寝屋川市自然を学ぶ会と寝屋川市環境部環境推進課の共催です。 寝屋川市より講師派遣依頼を受けて当会役員(玉井さん)が講師を担当しました。 当日の様子を一部、御紹介いたします。<文章・撮影:新城> |
<寝屋川市内の自然観察会> |
お天気が良すぎてとても暑い日となりました。 幸町の親水公園には、たくさんの子ども達が集まりました。 |
まずは、講師の玉井さんがメダカとカダヤシの違いを説明されました。 続いて、モンドリや投網など漁具についての説明をされました。 |
説明を聞き終えた後、まずは投網の実演がありました。 護岸には野いちごのような実がなっていました。 |
事前に仕掛けていたモンドリを子ども達が回収した後、 川に入って実際に水生生物を採集します。 |
熱中症には注意を払いながら、いよいよ生きもの採集の実践となりました。 女の子もタモ網を片手に楽しく生きもの採集をしていました。 |
何が採れたかな? 大きなドジョウもタモ網に入りました。 |
お母さんも子ども達と魚採りに興じました。 大人も子供もタモ網に何か入ると嬉しいものです。 川に浸かっている子どもは冷たくて気持ち良かったと思います。 |
採集の時間が終わり、採集した生き物の説明に入ります。 水槽の中には、オイカワなどたくさんの魚が泳いでいました。 |
こうして自然観察会は無事故で盛況のうちに終了しました。 子ども達にとっても、大変楽しい一日だったと思います。 確認した魚種は以下の8種類。 ヨシノボリ、モツゴ、フナ、コイ、ドジョウ、オイカワ、カダヤシ、タウナギ ほかの水生生物は、アメリカザリガニ、スジエビ、ヌマエビ、 ヤゴ(ギンヤンマ)、アメンボ、コオイムシ(幼虫)、ハグロトンボ(成虫) 実際に採集して生き物に触れることができました。 |