6月2日(土)寝屋川市環境部環境総務課主催の自然観察会(メダカ調査)が開催されました。 今回も、寝屋川市より講師派遣の依頼を受けて当会役員の玉井さんが講師を担当しました。 参加者24名(市民17名+環境総務課6名+講師1名)での観察会となりました。 当日は、近隣小学校の運動会と重なり昨年より参加者数は少なくなりました。 当日の様子を一部、御紹介いたします。<写真:玉井、写真・文章:新城> |
<自然観察会(メダカ調査)> |
今年もメダカ調査が打上川治水緑地と寝屋川で開催されました。 まずはメダカとカダヤシの違いについて講師の玉井さんから説明がありました。 ケーブルテレビの取材も入りました。 |
続いて、漁具の説明。モンドリを手にしてどのように魚が入るのかを説明しました。 その後、投網を投げる実演も実施。参加者のお父さんにもチャレンジしてもらいました。 |
打上治水緑地で仕掛けていたモンドリを子ども達が順番に回収しました。 モツゴやブルーギルを確認しました。 |
打上治水緑地から道路を一本隔てた、一級河川寝屋川へ移動しました。 子ども達はさっそく川へ入りました。 |
思い思いの場所でタモ網を入れました。 暑い日に水に入るのは気持ち良いものです。 |
投網を投げるとオイカワが採集できました。 |
某氏がアオダイショウを捕まえました。 脱皮したてのキレイな体を皆さん、恐々ですが触っていました。 ヘビが生きていける環境を大切にしたいものです。 |
最後に、採集された水生生物の説明をして、本日のメダカ調査を終えました。 残念ながら今年もメダカは確認できませんでした。 確認した魚種は以下の7種類。 カダヤシ、ブルーギル、モツゴ、ドジョウ、オイカワ、フナ、ヨシノボリ ほかの水生生物は、アメリカザリガニ、スジエビ、ヌマエビ ヤゴ(ハグロトンボ)、アメンボ、オオコオイムシ ミシシッピアカミミガメ、アオダイショウ シジミ 実際に採集して生き物に触れることができました。 |
最後に参加者の皆さんと記念撮影をしました。 |
※来月(7月1日(日))にも自然観察会が実施される予定です。 ※特定外来生物は適切に処理しています。 |