6月3日(土)寝屋川市環境推進課主催の自然観察会(メダカ調査)が開催されました。 今回も、寝屋川市より講師派遣の依頼を受けて当会役員の玉井さんが講師を担当しました。 市民参加27名での観察会となりました。 当日の様子を一部、御紹介いたします。<撮影:寝屋川市環境推進課、文章:新城> |
<自然観察会(メダカ調査)> |
今年もメダカ調査が打上川治水緑地と寝屋川で開催されました。 まずはメダカとカダヤシの違いについて講師の玉井さんから説明がありました。 子ども達が漁具のひとつである投網に触れる機会もありました。 |
打上治水緑地で仕掛けていたモンドリの回収をした後、寝屋川に移動して タモ網による魚採りを開始しました。 |
最後に、採集された水生生物の説明をして、本日のメダカ調査を終えました。 残念ながら今年もメダカは確認できませんでした。 確認した魚種は以下の6種類。 ヨシノボリ、モツゴ、フナ、ドジョウ、オイカワ、カダヤシ ほかの水生生物は、アメリカザリガニ、スジエビ、ヌマエビ、 ヤゴ(ハグロトンボ)、アメンボ 実際に採集して生き物に触れることができました。 |
※来月(7月2日(日))にも自然観察会が実施される予定です。 ※特定外来生物は適切に処理しています。 |