7月3日(日)9:30〜11:30 寝屋川市内の自然観察会に参加しました。 今回は、寝屋川市自然を学ぶ会と寝屋川市 環境部 環境推進課が主催です。 寝屋川市より講師派遣依頼を受けて当会役員(玉井さん)が講師を担当しました。 自然観察会の参加者は市民78名(大人43人・小人35人)、環境推進課スタッフ4名となりました。 当日の様子を一部、御紹介いたします。<文章・撮影:新城> |
<寝屋川市内の自然観察会> |
お天気が良すぎてとても暑い一日となりました。 ご覧のように、幸町の親水公園にたくさんの市民が集まりました。 |
まずは、講師の玉井さんからメダカとカダヤシの違いを パネルを用いて説明をはじめました。 |
説明を聞き終えた後、いよいよ寝屋川に入ります。 熱中症には注意を払いながら、いよいよ生きもの採集の実践となりました。 女の子もタモ網を片手に楽しく生きもの採集をしていました。 |
川の水位は浅く、アメリカザリガニの姿をたくさん見ることができました。 お父さんもお母さんも久しぶりに魚採りに興じました。 |
大人も子供もタモ網に何か入ると嬉しいものです。 |
採集の時間が終わり、採集した生き物の説明に入ります。 |
採集だけでなくその先の興味に繋がるようなお話を講師担当の 玉井さんは上手く説明されていました。 |
今回の自然観察会での確認種は、 魚類:オイカワ、オオクチバス、カダヤシ、タモロコ、ドジョウ、モツゴ、ヨシノボリ、タウナギ その他:アメリカザリガニ、ヌマエビ、スジエビ、ヤゴ、アメンボ 特定外来生物に指定された生物は、適切に対処しました。 こうして自然観察会は無事故で盛況のうちに終了しました。 子ども達にとっても、大変楽しい一日だったと思います。 |