6月4日(土)寝屋川市環境部環境総務課主催の自然観察会(メダカ調査)が開催されました。 今回も、寝屋川市より講師派遣の依頼を受けて当会会長が講師を担当しました。 参加者46名(市民39名+環境総務課5名+自然を学ぶ会1名+講師1名) での観察会となりました。 当日の様子を一部、御紹介いたします。<写真・文章:新城> |
<自然観察会(メダカ調査)> |
今年もメダカ調査が打上川治水緑地と一級河川寝屋川で開催されました。 |
魚採りの前に、まずは漁具の説明。 モンドリを手にしてどのように魚が入るのかを説明しました。 その後、投網を投げる実演も実施。 |
打上治水緑地で事前に仕掛けていたモンドリを子ども達が順番に回収しました。 モツゴやブルーギルを確認しました。 |
打上治水緑地から道路を一本隔てた、一級河川寝屋川へ移動しました。 子ども達はさっそく川へ入りました。 |
思い思いの場所でタモ網を入れました。 女の子も魚採りを楽しんでいました。 暑い日に水に入るのは気持ち良いものです。 |
ヌマエビやハグロトンボのヤゴはたくさんタモ網に入りました。 何んでもタモ網に入れば面白い。 |
クサガメを2匹捕獲しました。 カメは子ども達に人気があります。 |
最後に、もう一度モンドリを引き上げて、採集された水生生物の説明をして、 本日のメダカ調査を終えました。 残念ながら今年もメダカは確認できませんでした。 確認した魚種は以下の6種類。 モツゴ、オイカワ、カダヤシ、ヨシノボリ、ドジョウ、ブルーギル ほかの水生生物は、アメリカザリガニ、スジエビ、ヌマエビ ヤゴ(ハグロトンボ)、アメンボ、コガムシ ミシシッピアカミミガメ、クサガメ シジミ、ヒル 実際に採集して生き物に触れることができました。 |
※来月(7月3日(日))にも自然観察会が実施される予定です。 ※特定外来生物は適切に処理しています。 |