6月3日(土)寝屋川市環境政策課主催の「メダカ調査」に参加しました。 今回は、寝屋川市より講師派遣の依頼を受けて当会の古田氏が講師を担当しました。 当日の様子を一部、御紹介いたします。<文章・撮影:新城> |
<メダカ調査> |
朝10時に打上川治水緑地に集合。 まずは、写真パネルを利用して、メダカとカダヤシについてのレクチャー開始。 その後、投網など漁具の説明とプチ練習を実施。 |
説明が一通り終了すると事前に浸けておいたモンドリを引上げ。 モンドリに入ったのはブルーギルとモツゴだけでした。 |
打上川治水緑地から道路を隔てた一級河川寝屋川に移動。 タモ網を手にしてさっそくガサガサの講習会(^^) |
ギンブナの稚魚など小魚はたくさん採集できました。 採集されたメダカの数は十数尾といったところでした。 |
ギンブナ稚魚やドジョウ稚魚はタモ網を入れるたびに入るような状況でした。 アメリカザリガニも大きい個体から小さい個体まで見られました。 |
卵を抱えたメスのメダカも採集することができました。 クサガメも一匹採集することができました。 |
最後に、採集した生き物の説明などをして2時間の観察会を終了しました。 |
魚類は、オイカワ、モツゴ、ドジョウ、ギンブナ、ブルーギル、メダカ、カダヤシ、ヨシノボリの8種を確認しました。 他に、クサガメ、アメリカザリガニ、アメンボ、ギンヤンマのヤゴ、マシジミなどを採集・確認しています。 ※来月(7月2日)も寝屋川で観察会が実施される予定です。 ※ブルーギルは再放流せず現地で処分しました。 |