7月20日(日)9:30〜10:30 LOVE遊淀川上流クリーン作戦に参加しました。 今回は、寝屋川市社会福祉協議会から講師依頼を受けて当会役員(則竹さん)が講師を担当しました。 水生生物を中心とした水辺の自然環境関係の情報提供等、小学生を中心とした子供向けのお話という 依頼内容でした。 当日の様子を一部、御紹介いたします。<文章・撮影:新城> |
<LOVE遊淀川上流クリーン作戦> |
河川敷の清掃終了後、淀川新橋高架下で集合です。 日陰が確保できるのはありがたいですね。 |
10時から則竹講師によるお話がはじまりました。 まずは、子ども達の知っている魚の名前を次々に発表してもらいます。 |
コイ、フナ、メダカ、カダヤシ・・・・。 魚名前がある程度出たところで、今回改訂第3版を印刷した「生きもの図鑑」を 子ども達に配布しました。 |
則竹講師のお魚の話に続いて、淀川河川敷の野草地区についての話題を 当会会長が提供しました。 手の持っているのは、冬に採集したカヤネズミの球巣(古巣)です。 日本で一番小さなネズミの紹介と、ガガイモの種についてお話しました。 |
子ども達にはカヤネズミの球巣を手に取って見てもらいました。 年々見かける球巣が減っている事、今の時期は繁殖期になっているので、 球巣を見つけても近づかないようにという注意をまじえて紹介しました。 |
お話を終えて、参加者から好評だったと寝屋川市社会福祉協議会の担当者様からも コメントをいただきました。子ども達に喜んでもらえて嬉しい限りです。 |