中央図書館臨時図書室内 自然体験学習室にて開催された「子ども自然シリーズ講座」に 当会会長が講師として招かれ、「寝屋川市の水辺の生き物」と題した話題提供と 「ザリガニ クイズ」を実施しましたので、当日の様子を一部紹介いたします。 参加者は、広報で募集した子ども20名とその保護者でした。 <撮影&文章:新城、撮影:山田> |
≪活動支援御礼≫ ※当会の活動は下記助成金の支援を受けて実施しています。 ◎令和5年度「寝屋川ロータリークラブ市民活動支援基金(ニコニコ基金)」を受けています。 |
< 子ども自然シリーズ講座 > |
自然体験学習室にて「子ども自然シリーズ講座」が開催されました。 寝屋川市内で採集した生き物の写真をたくさんパワーポイントに詰め込んだ 「寝屋川市の水辺の生き物」というお話をさせていただきました。 |
子ども達は、長い時間おとなしく話を聞いてくれました。 これにはスタッフのみなさんも感心しておられました。 |
この場所は、元小学校の理科室です。 休憩時間には、持参した生き物との触れ合いの時間がありました。 |
寝屋川市内で採集したヒバカリという小型のヘビが、女の子に大人気でした。 ウロコが細かいので、肌触りがとても良いヘビです。 |
こちらはタウナギという魚。ウナギと同様にヌルヌルしてますが、 ウナギとは全くの別種で、寝屋川市内にはたくさん生息しています。 |
カメも各テーブルにクサガメやスッポンなどをプラケースに入れて展示しました。 生き物に触れた後は、石鹸で手を洗ってもらいました。 |
保護者の方も、熱心に話を聴いていただきました。 話の内容が、小学生には難しい所もあったので、保護者の方には 逆に興味を持って聴いていただけたのかもしれません。 |
今回の「子ども自然シリーズ講座」を通じて、 寝屋川市内に生息する水生生物について たくさんのことを知ることができたと思います。 最後に、子ども達に当会作成の「生きもの図鑑」と「下敷き」を 記念品としてプレゼントしました。 当日の準備をしてくださった自然資料施設運営スタッフの皆さん、 お疲れ様でした。ありがとうございます。 |