子ども自然シリーズ講座D「水辺の生き物」(2020/09/12)



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 中央図書館臨時図書室内 自然体験学習室にて開催された「子ども自然シリーズ講座D」に
当会会長が講師として招かれ、「寝屋川市の水辺の生き物」と題した話題提供と
「ザリガニ クイズ」を実施しましたので、当日の様子を一部紹介いたします。
当日の参加人員は、34名(内 子ども15名)でした。
コロナ対応で、「広報ねやがわ」での子どもの募集人数は15名でした。

<撮影:玉井、文章:新城>
 
≪活動支援御礼≫

※当会の活動は下記助成金の支援を受けて実施しています。
◎2020年度「公益財団法人大阪コミュニティ財団/NTT自然環境保護基金」の助成を受けています。
◎令和2年度「寝屋川市市民活動支援補助金」の助成を受けています。


 
< 子ども自然シリーズ講座 >
 
子ども自然シリーズ講座1 子ども自然シリーズ講座2
 
自然体験学習室にて「子ども自然シリーズ講座D」が開催されました。
定時刻になり、まずは山田先生より講座開始の挨拶がありました。
 
子ども自然シリーズ講座3 子ども自然シリーズ講座4
 
続いて、当会会長が「寝屋川市の水辺の生き物」というお話をさせていただきました。
寝屋川市内で採集した生き物の写真をたくさんパワーポイントに詰め込みました。
 
子ども自然シリーズ講座5 子ども自然シリーズ講座6
 
オオクチバスやブルーギル、カダヤシなど、市内に生息する外来種の名前の紹介
だけではなく、産卵や、子育ての話までお話しました。
 
子ども自然シリーズ講座7 子ども自然シリーズ講座8
 
両手に持っているのは、イシガイとササノハガイの貝殻。
古琵琶湖層群(大津市堅田)のイシガイの化石とも比較して、
何万年も命のリレーが続いているとの話をしました。
 
子ども自然シリーズ講座9 子ども自然シリーズ講座10
 
講座が始まって、1時間が経過したところで、10分間休憩。
休憩時間には、子ども達は、カメやザリガニと触れ合っていました。
当日は、クサガメ、イシガメ、ミシシッピアカミミガメ、スッポン、
アメリカザリガニ、タウナギを持参しました。
 
子ども自然シリーズ講座11 子ども自然シリーズ講座12
 
休憩後、ニホンザリガニとアメリカザリガニのお話をしつつ、
「ザリガニクイズ」も子ども達にしてもらいました。
 
子ども自然シリーズ講座13 子ども自然シリーズ講座14
 
今回、初の試みでしたが、卵を守るオスのモツゴ、クサガメとスッポンの様子、
2分の動画を3本、観賞していただきました。
最後に、当会で作成した「水辺に持っていく 生きもの図鑑」の紹介をしました。
 
子ども自然シリーズ講座15 子ども自然シリーズ講座16
 
今回の「子ども自然シリーズ講座D」を通じて、
寝屋川市内に生息する水生生物について
たくさんのことを知ることができたと思います。

最後に、子ども達に当会作成の「生きもの図鑑」と「下敷き」を
記念品としてプレゼントしました。

当日の準備をしてくださった自然資料施設運営スタッフの皆さん、
お疲れ様でした。ありがとうございます。
 


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