「穂谷川水生生物調査」が7月28日(AM10:30〜12:30)に実施されました。 かなり上流部での水生生物調査となりました。 一時は不法投棄のゴミだらけだった場所だったようです。 現在でも川には似つかないバイクやタイヤなどの粗大ゴミが時折目につくところもありました。 川の住人から人間に向かって文句が聴こえてきそうでした。 <文章:新城> |
<穂谷川水生生物調査> |
山の中の渓流という雰囲気ですが、水深が浅くて魚は見かけませんでした。 しかし、石を動かすとサワガニの姿が確認できました。 |
シャベルを片手に写っている人物は・・・「水辺に親しむ会」の会員です。 このシャベルでドジョウを探し当てました。(^^; |
参加者の平均年齢を一気に引き下げた子供達も夏休みの水生生物採集を楽しみました。 さて、何が採れたのでしょう? |
街中の田んぼでは見かけなくなりました、トノサマガエルのオスです。 ここでは周りに水田があるので、たくさんのトノサマガエルを確認しました。 |
イシガメの幼体です。 イシガメが棲める環境は少なくなってきているのであまり見かけなくなりました。 |
サワガニです。 サワガニはたくさん見ることができました。 |
ようやく魚が出てきましたが、これはドンコの幼魚です。 殆どドンコしか採れない状況でした。 |
シャベルで掘り返して見つけたドジョウの幼魚です。 ドジョウは一匹しか確認できませんでした。 |
水生生物ではありませんが、護岸に居たトカゲを捕まえました。 ツヤツヤで綺麗な肌をしております。(^^) |
こちらの大きなカエルはトノサマガエルのメスです。 ホント、こういうカエルは見かけなくなりましたねぇ。 |
お腹に模様もないのでダルマガエルでもありません。 座ってるようなポーズがお茶目です。(^^; |
こちらは水生昆虫のタイコウチです。 タガメは見かけませんが、タイコウチは比較的多く見かけます。 |
こちらはタイコウチの幼虫ですね。 何度か脱皮して大きくなります。 |