令和4年度「親子でみる自然散策と水辺の生物観察」が令和4年07月29日(金) に実施されました。 寝屋川市環境部環境保全課からの依頼で、当会からは1名が講師として参加しました。 コロナの影響で募集人員を絞った形とはなりましたが、 2年間中止していた観察会が復活しました。 参加者は、寝屋川市と四条畷市が参加募集した市民の親子さんです。 朝9時に市役所に集合し、マイクロバスを利用して権現川へ向かいました。 <撮影&文:新城> |
<親子でみる自然散策と水辺の生物観察> |
バスの駐車場にて、市職員から、本日のコース案内、講師の紹介などがありました。 |
権現の滝を目指して山歩きします。 |
オオシオカラトンボとルリシジミがいました。 |
水生昆虫などを入れるバットと網を市の職員さんが準備します。 |
皆さん、川に入り思い思いの場所で採集を開始されました。 サワガニはたくさんとれました。 とれない子ども達には、サワガニが居る場所や 網の使い方などを教えて周りました。 |
サワガニの他に、小さなカゲロウ類やトビケラ類など水生昆虫がたくさん採れました。 その場で、講師から水生生物の説明を実施し、水生生物の採集・観察は終わりました。 |
子ども達は着替えをして、山を降りてバスの駐車場まで戻ります。 |
帰り道、アリジゴクを見つけたので観察してもらいました。 |
バスで「四条畷市立野外活動センター」に向かい昼食をとり、
午後から指標生物による水質判定をします。 その後、水質のパックテストを実施。 権現の滝の水はキレイな水と判定されていました。 |