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【1.団体概要】
 
<設立のきっかけについて>
 水辺に親しむ会は平成11年度から3ヵ年計画で、淀川左岸幹線水路が流れる大阪府水産課、大阪府立淡水魚試験場(現 大阪府環境農林水産総合研究所 水生生物センター)、枚方市、寝屋川市、守口市の行政が主体となり、「水路に魚がたくさん住めるようにするにはどうすればいいか?」をテーマに地域に根ざした水辺に関わるボランティアリーダーを養成するための講座(「水辺に親しむ会」魚ッチング)として始まりました。 各市の広報などをみて応募した市民らは淡水魚試験場の指導の元、水辺環境や生き物、水路の歴史などについての講習や 実際にフィールドでの調査実習を受けてきました。 以後、毎年新規の会員を受け入れながら3年間行政主体で活動を行ってきましたが、講座や実習、自主的な調査・普及活動で学んできたことを 実践的な市民活動に生かすために平成14年度から行政の手を離れ、受講者の有志が集まり市民主体の「水辺に親しむ会」として再発足しました。 環境問題など行政に期待・依存するばかりではなく、自らが行動しようという趣旨で近隣の水辺調査などを継続的に行いデータの蓄積をしています。
 
<活動理念>
 当会は淀川左岸域(主に枚方市、寝屋川市)の水辺環境やそこに住む生き物について調査し知識を深め、 またそれを広く地域の人々に伝えることで環境保全に寄与することを目的として活動を行っています。  これは、多くの人がそれぞれの最も身近にある水辺に目を向け、水辺環境や生き物について興味を抱き、 その大切さに気付けば、そのネットワークが小川から海に至るまで水圏全体の保全につながると考えたからです。 当会の活動が地域の水辺に関心を寄せ、水辺環境を意識するきっかけとなればと願っています。 当会のホームページ作成もこの活動理念に則り作成しています。
 
 
【2.活動分野】
 
・地域 : 大阪府枚方市、寝屋川市周辺を中心とした淀川左岸域の河川、池沼
・対象 : 水生生物(魚類・貝類・水生植物・水生昆虫)
・内容・目的 : 自然観察 ・ 調査研究 ・ 環境保全 ・ 普及
・活動予定は、会報誌及びホームページにて告知。 調査等には会員以外の参加も可。
 
 
【3.活動内容】
 
 水生生物調査や、身近な水辺の生き物について広く地域の人々に知ってもらう為の活動を行っています。 例会として季節毎(年4回)、農業用水路である淀川左岸幹線水路の水生生物調査を実施。 また、「身近な水辺の水族園」と題した水生生物の展示会を開催し、調査結果や身近に棲む生物の紹介をしています。 この展示会は毎回好評で多くの人々や子供たちが訪れます。 また、地元小学校5年生を対象とした総合学習(水辺環境学習)支援や大阪府絶滅危惧T類に指定されている 水生植物ミズアオイの保全活動、観察会への講師派遣、各種イベントへの参加などを積極的に行っています。 現在は年4回会報誌(コピーP16程度)を発行しています。
 
 
【4.入会募集】
 
・入会資格・対象 :学生〜社会人(小中学生は保護者が入会)
・年会費など :入会費なし、年会費は一般2000円、学生500円
・申込み方法  :管理人lまでEmaiにて連絡先を記入して問合わせ、追って入会申込書を郵送します。
 
※例会等には一般の参加も歓迎しますので、例会参加後に判断されても良いと思います。
※当会が取得した個人情報は、会報誌発送・例会案内等の連絡をさせて頂くために利用し、それ以外には利用いたしません。
 
 
【5.当会のシンボル魚】
 
 会員証や名刺などに利用しているシンボル魚として淀川左岸幹線水路に生息するシロヒレタビラをイメージとして利用しています。 婚姻色の出たオスの発色はとても美しいです。とても絵にはできませんが・・・。(^^;;;
 
シンボル魚=シロヒレタビラ
 

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